ひとつひとつの畑に、作り手の個性あり。 ~徳島の生産者を巡る~

ひとつひとつの畑に、作り手の個性あり。
~徳島の生産者を巡る~

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  • UPDATE|2018.06.11

SEND縁の徳島へ

2018年6月5日-6日の2日間、代表菊池とSENDスタッフ3名にて徳島の生産者さんたちのもとを訪ねてまいりました。

徳島は初期からSENDに食材を出荷いただいている方も多く、大変縁の深い土地。
普段からよく見ている食材が実際に育つ畑に伺うのはとても楽しみなものです。ワクワク羽田を出発。

徳島に到着すると、ほんのり晴れ模様。天気予報では夕方から雨とのことで、急いで1軒目の生産者のもとへ。

最初にやってきたのは板野郡。昨年、「冬わらべ」という美味しい葱を出荷してくださっていた生産者さんを訪ねます。今の時期はミニトマトやオクラを育てているとのことで、ミニトマトのハウスには「千果」(SENDスタッフも大好きな美味しい品種です!)がたっぷり並んでいました。

まだ実は青いですが、育つとそれぞれ色がついてカラフルになるとのこと。 定番カラーはもちろん、白もあるそうで、収穫が待ち遠しいです。 生産者さん曰く、「農法などもいろいろあるが、美味しいことが一番」とのこと。間違いありません。

続いて阿波市へ。
昨年SENDでも大人気だった翡翠ナスを育てている生産者さんにお会いしてきました。
まだこれからですがナスの畑は少しずつ育ってきており、今年の夏も皮まで柔らかいトロトロのナスが期待できそうです!

土耕だけでなく水耕栽培にも取り組んでらっしゃって、こちらも見学させていただきました。土とはまた異なる味わいが面白さ。 他にも初めて見るスプラウトだったり、作るものそれぞれにチャレンジ精神を感じさせる生産者さんです。

初日のラストは吉野川市で人参やレタス、コールラビ、トウモロコシなど多品種を展開されている生産者を訪問。こちらはもともと植木からスタートした農家さんで、畑のつくりもひとつひとつが美しく庭園のよう。

品種のチョイスも定番のものだけでなく、フィレンツェナスやサボイキャベツなど、見た目が印象的なものが多かったです。本当に、畑には生産者さんの個性があらわれます。

その後は徳島市内で、古くからお世話になっている生産者さんたちと夕ご飯をいただきました。忌憚なく様々なご意見をいただいて、身の引き締まる想いに。こうした距離感で生産者のみなさんにお付き合いいただけていることに感謝しきりです。

すだちを求めて神山へ

2日目は朝から車で山間部へ向かいました。雨で霧のかかる山々が独特な雰囲気を醸す中、目指したのは神山。

個々の畑は決して広くはありませんが、トレビスやミニキャベツ、カラフルなカブやにんにんく、ハーブ…とこだわり感じるラインナップの食材がたっぷり育っていました。こちらの農家さんは食堂もやってらっしゃるので、まさにレストランにぴったりな野菜が目白押しです。見た目もひとつひとつが本当にキレイ!

夏にはすだちがたくさん収穫できるそうで、そちらも今から楽しみです。7月~8月のすだちは果汁こそまだ少ないものの、香りならその時期が抜群とのこと。徳島を代表する食材・すだち。SENDでも早くお届けしたいものです。

さらに足を延ばして、ラストは藍住町に。人参やじゃがいも、夏に向けてスイカやかぼちゃなど様々に手掛ける農家さんにお邪魔しました。ハウスでは、そろそろ時期も終わりですが花ズッキーニが咲き誇っていて壮観。

作物の話だけでなく、ご家族の結婚や、メディアに取り上げられた話など、近況報告を交わしたり。そういった話題も、こうして訪れて顔を合わせてお話できるからこそ。 そしてそんなやりとりがあるからこそ、SENDのスタッフも自信をもって食材をシェフの皆様にオススメできるのです。やっぱり生産者さんとの生のコミュニケーションの持つ力はすごいなと実感できる旅になりました。

各地で快く迎えてくださった生産者のみなさま、ありがとうございました!

AUTHOR | 高橋 弓子

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