2016.8.31
生産者支援プラットフォームを展開するプラネット・テーブル株式会社は、総額4億円の資金調達を完了いたしました。農畜水産物の流通支援に加え、地域物流や農業ファイナンス分野へサービスを拡張し、農業分野の「商流×物流×金融」プラットフォーム化を加速してまいります。
生産者支援プラットフォームを提供するプラネット・テーブル株式会社(本社所在地:東京都渋谷区、 代表取締役:菊池 紳、 以下プラネット・テーブル)は2016年8月、 SBIインベストメント株式会社(本社所在地:東京都港区、 代表取締役 川島 克哉)、 Genuine Startups Ltd.(本社所在地:東京都渋谷区、 代表取締役 伊藤 健吾)、 Mistletoe株式会社(本社所在地:東京都港区、 代表取締役社長 兼 CEO 孫 泰蔵)の三社を引受先とした第三者割当増資により、 総額4億円の資金調達が完了したことを発表いたしました。
2016年8月25日にリリース1周年を迎えた農産流通プラットフォーム「SEND(センド)」は、 登録レストラン数1,000軒、 登録生産者数3,000軒を越え、 順調に成長しております。 同サービスのコア・テクノロジーである需給予測システムの精度向上により、 流通ロスを極小化し、 より畑に近い状態で需要者に食材を届ける仕組みを提供しております。 また、 東京都目黒区内にSENDの物流ハブとなる「GATE Meguro(ゲート メグロ)」を新設し、 更なる食材アイテム数の増加や流通効率化、 配送シェアリング・サービスの導入による配送エリア拡大を図ってまいります。
【シェアリング・モデルの導入による、 農産物の物流最適化を促進】 【農業×フィンテック:農業とお金の課題を解決するサービスも提供】 プラネット・テーブルは、 このたびの資金調達を受け、 「商流×物流×金融」を包括的にイノベーションする食料生産・流通支援プラットフォームとして成長を遂げ、 国内からアジア・モンスーン地域を含む海外の生産者支援にも貢献できるよう、 準備してまいります。 今後ともプラネット・テーブルは、 「世界No.1の生産者支援カンパニー」を目指し、 「全ての生産者と需要者が直接繋がり、 ストレスやロスなく食べ物が届く社会の実現」に向けて、 取り組んでまいります。 <<取材・掲載のお問い合わせ>> |