2017.3.1
食料生産・流通支援を手掛けるプラネット・テーブル株式会社は、2017年3月1日、菊本久寿氏(株式会社スタートアップテクノロジー代表取締役。以下、菊本氏)を「技術顧問」としてお迎えしたことをお知らせします。弊社は、スタートアップの開発支援で圧倒的な実績のある菊本氏の協力を得て、開発体制の拡張・強化に向けたCTO候補の選定、エンジニアの採用強化に一層力を入れてまいります。
(写真左:菊本 久寿氏、右:弊社チーフエンジニア 松本 裕樹)
■就任の背景
プラネット・テーブルは、国内外の生産者支援に向けて、農産流通支援プラットフォーム『SEND(センド)』や、農畜産物の直接商談・取引管理プラットフォーム『SEASONS!(シーズンズ!)』を展開しているスタートアップです。
上記SENDやSEASONS!の開発はRuby on Railsで行っており、企画・開発初期から菊本氏及び菊本氏率いる株式会社スタートアップ・テクノロジーの支援を受けてまいりました。
両サービスとも順調に成長を続けておりますが、更なる機能改善・追加の加速や、海外展開等も見据えて、弊社では現在、内部開発力の更なる強化や採用促進、技術的負債を将来に残さない開発体制を構築に取り組んでいます。この度の菊本氏の技術顧問就任により、内部開発の強化、外注や多くのエンジニアが参画できるオープンな開発体制の構築に加え、CTO候補やエンジニア採用の加速も本格的に取り組んでまいります。
■菊本久寿氏 略歴
株式会社スタートアップテクノロジー代表取締役。中古ゴルフショップのPOSレジ開発や業務系SIエンジニアを経て、2006年フラクタリスト入社。2011年ngi group技術開発部部長に就任。2012年モーションビートを退職し、フリーランスとして独立。2013年5月 株式会社ポケットメニューCTO就任。2014年10月、株式会社スタートアップテクノロジーを設立(法人化)。2017年2月株式会社プラネット・テーブルの技術顧問に就任(兼任)。
<菊本氏のコメント>
以前から日本が抱える農業や食の課題について、テクノロジーの面から貢献できないかと考えていたところ、菊池社長と出会い、以来プラネット・テーブルの開発受託や支援を手掛けてまいりました。急成長を続けるプラネット・テーブルの開発体制の大幅な拡張と強化というフェーズに立ち会うことができるのを嬉しく思いますし、「技術顧問」というより踏み込んだ立場で、同社の事業発展に貢献できればと思います。
<プラネット・テーブル代表菊池のコメント>
菊本氏や菊本氏率いるスタートアップテクノロジー社には、2015年のSENDリリース以来、ずっと弊社サービスの開発を支えて頂いています。菊本氏に技術顧問としてお力添えいただくことで、既存サービスの改善・拡張はもちろんのこと、2017年中にリリース予定の新サービスの開発も手掛ける、一回り大きな開発チームを築いていけたらと期待しています。
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プラネット・テーブル株式会社 PR担当(安部)
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